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2021.06.29#家づくりコラム
外観デザインもMeister’s品質
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
人間が感じる知覚情報の割合は、視覚が約80%、聴覚が約10%、その他の触覚や嗅覚などはそれぞれ数%程度とされています。作り手としては、その土地の環境やお住まいになる方の暮らし方を考え、断熱性や気密性などの見えないところにこそ多くの工夫をして快適な住宅を造ろうと考えているのですが、やはり外観の見え方によってお客さまの第一印象は大きく影響されてしまうようです(笑)。
ならば、外観のデザイン品質にもこだわっていかなければなりません。藤代工務店Meister’s事業部では、基本方針として外観色は基本的に2色までにしています。これは、デザイン品質を維持、管理するうえで効率が良いという面もありますが、これまでの実績の中で培われてきた《藤代工務店らしさ》を大切にしたい、そんな想いがベースにあります。
建築業界では、外観の正面を『ファサード』という言い方をします。この言葉の語源は、英語のFACE(顔)と同様の単語らしいのですが、建築物のまさに『顔』ということになります。モダンスタイルの住宅では、ホワイト、ブラック、グレー、ブラウンの4色が概ね基調色になりますが、それぞれの濃淡と外壁材の種類によって、実際には組み合わせが無限に広がります。
配色が多くなれば、その分バランスを取るのが難しくなりますが、今回画像でご紹介しているお住まいでは、4色を使用。外壁材の表情と配色の面積比率で絶妙なバランスをとっています。遠景と近景でも印象が変わってきますが、遠くからも近くからも愛着がわいて飽きのこない、そんな外観に仕上げることができました。お客様からも、もちろんご評価いただいています。
藤代工務店は、目に見えるデザインも目には見えない設計や建材も、お施主様ファーストの高い品質の住まいづくりを目指しています。千葉県・茨城県の鹿行地域にて注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度、藤代工務店のモデルハウスまでご来場ください!
◆モデルハウス見学・予約ページ
https://www.fujishiro-m.com/event/modelhouse
※モデルハウスへのご来場は、予約制となっています。
感染症対策を徹底しておりますので、安心してご来場ください。