こんにちは！　マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです！

藤代工務店のスタッフ紹介、第2回目は一級建築士、箕輪武秀（みのわ・たけひで）です。コルビジェの系譜を汲むモダニズム建築家、リチャード・マイヤーを尊敬している箕輪は、住まう人にとっての豊かな空間づくりを意識しています。

「日本建築では、縁側や廊下といった居室と外部環境との境目から四季を感じることができます。障子や襖といった建具は自然を効果的に制御して楽しませてくれる優れた建材です。モダニズム建築でも例えば家の中に吹き抜けがあると家族の笑い声や気配をどこにいても感じることができ、楽しい気持ちになります。そんな住まう人にとっての楽しい家、豊かな暮らしを実現できる住まいづくりを目指しています」。

できるだけ長く、楽しく住んでいただくために住まう人の『視線』にもこだわっていると話す箕輪。

「例えばリビング階段を登っていくとリビング全体が俯瞰できたり、外の景色も季節や時間によって変化を感じることができたり、住まいの中の視点・視界を意識することで楽しい家が生まれます。テーマーパークのようにできれば理想的ですが、少しでもそこに近づけるために生活動線を工夫したり、カバードポーチなど外部との境界を意識したり、さまざまなアイデアを検討しますね。お子さまのために行き止まりを作らないというのは可能な限り実践しています」。

建材についても理想的な素材のご提案を心がけています。

「例えばフローリングなどは良い建材は肌触りも違いますし、年月が経った時の味わいや手入れの方法も変わってきます。ひと手間かければ生き返ります。資金計画や生活設計などお施主様のご事情はさまざまですが、できるだけご家族全員からお話をお聞きして、お住いになる皆さんが毎日楽しく暮らせる理想の家づくりを目指していきたいですね」。

藤代工務店はMeistre’s品質で、お施主様にとっての理想の家、楽しい住まいづくりを目指しています。

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