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2021.02.23
和と洋、個性を馴染ませる日本文化
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
元来、日本は外国からの文化を上手に取り入れてアレンジするのが得意でした。言葉や料理、宗教など、すぐに思いつくものが沢山あります。それは建築についても同様です。日本の風土に合わせて進化してきた木造建築文化の土壌に石造りをベースに発展してきた西欧建築文化が輸入され、経済発展とともに都市部で急速に普及してきました。
現在、一般的なご家庭ではテーブルと椅子の生活が中心になっているとは思いますが、最近になって和の空間が再評価される雰囲気も多くなってきました。和モダンといったスタイルや土間のある家、漆喰などの天然素材も人気が高くなっています。温暖化の影響か高温多湿の時期が長くなったこともその一因になっているのかもしれません。
和風建築の代表である畳もさまざまに進化し、ご自宅に取り入れたいという方も増えてきていると感じます。実は畳には高い機能性があります。まず、優れた抗菌作用。江戸時代の医学書「和漢三才図会」には、い草は薬草であったという記述があり、敷いても食べても身体に良い天然素材として古来から認識されていたようです。足の臭いを軽減する効果もあります。
また、もうひとつ大きいのは湿度の調節機能です。湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥する季節には湿気を放出。条件によれば、6畳で約3リットルもの吸湿能力があるそうです。その他にも音や衝撃を吸収する弾力性能などもあり、おもわずゴロゴロしたくなります。
和テイストのお住まいをお考えの方もぜひ藤代工務店までご相談ください。藤代工務店は洋風住宅だけではなく、和モダンスタイルの注文建築も経験・実績が豊富です。モデルハウスにてお待ちしています!
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※モデルハウスへのご来場は、予約制となっています。
感染症対策を徹底しておりますので、安心してご来場ください。