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2021.12.23#家づくりコラム
クッキーから生まれたお菓子の家
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
今年もクリスマスがやってきました。大人から子供まで、多くの人が大好きなクリスマス。
そもそも日本は外国の文化を上手に取り入れて、自分たちのスタイルにアレンジするのが得意ですよね。漢字や仏教、水墨画、そして建築も当時の先端国家だった中国にその源流をたどることができます。
アジア圏のみならず、欧米からもさまざまな文化が輸入されてきましたが、現時点ではクリスマスが一番人気として定着しているのではないでしょうか。日本では宗教的な意味合いが無く、老若男女に受け入れられている最も成功したイベントだと思います。
最近はもみの生木の大きなツリーに、より本格的なオーナメントやクリスマスリースを用意して楽しむ方が増えているような気がします。
ジンジャークッキーもそんな本場を感じさせるアイテムのひとつ。その起源もさまざまあるようですが、魔除けに良いとされていたジンジャーをクッキーに練り込んで、家族の無病息災を願うようになったというストーリーが主に伝えられています。
イギリスやドイツ、スイスなど、ヨーロッパのクリスマスには欠かせないジンジャークッキーですが、ジンジャーブレッドマンと呼ばれる人型の他に、ジンジャーブレッドハウスも定番。お菓子の家と言えば、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』が有名ですが、童話からクッキー型が生まれたのではなく、クッキーの方が歴史が古くて、ジンジャーブレッドハウスからこの『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家が生まれたのだとか。
欧米ではクリスマスシーズンになると、街にジンジャーブレッドハウスが飾られたり、コンテストなどのイベントも開かれるそうです。お菓子の家の断熱性能はどんな感じなんでしょうか? 湿気には弱そうですね。
Merry Christmas! 素敵なクリスマスをお過ごしください!
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