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2021.06.08#スタッフ紹介
Meister’sの住まいづくり:スタッフ紹介6
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
21世紀に入り、持続可能な社会への取り組みが注目されるようになってきました。リーマンショックや東日本大震災を契機に、成長一本槍だった経済政策についての検証が世界的に始まり、日本でもやっと財政運営の方向感が見え始めていたところに新型コロナウィルスがやってきました。
良くも悪くも社会が大きく変化していかざるを得ない、そんな時代の中で藤代工務店はどのようなスタンスで住まいづくりに取り組んでいくのか。管理部長の人見憲明(ひとみ・のりあき)に聞きました。
「今、ハウスメーカーが住まいづくりにおいて一番に考えるべきなのは、《資産価値を維持できる住まい》ということだと思います。それは、単純に住宅建材や設備のグレードを上げて、建設費が高い住宅を作るということではありません。端的に言えば、その家が建つ立地・環境とそこに住まう人のニーズをいかに融和させて、長く快適に住み続けられる家を提供していくか、ということです」。
長く住み続けることができる家づくりに価値をおくこと。それが藤代工務店としての大方針。それでは、長く快適に住んでいただける住まいづくりにあたって、どのような工夫をしているのでしょうか。
「住まいには、そこに住まわれる方それぞれの理想形があります。ライフスタイルや将来的な人生設計によって、基本的な設計方針も変わってきます。そして、どんなに良い材料を使ったとしても、長い年月の間に建材は劣化していきます。いかにメンテナンスのしやすい家にするかも、住まいづくりにはとても重要です。また、近年では大型台風や地震などの自然災害の増加も意識せざるを得なくなってきました。万が一の災害が起こった時、どのように生活を維持していけるのか、そんな視点も家づくりに求められるようになっています」。
藤代工務店では、レジリエンス(弾力性能・回復力)をキーワードに掲げ、再生可能エネルギーを導入したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及にも、積極的に取り組んでいます。
Meister’s品質の藤代工務店は、お施主様が長く楽しく暮らせる住まいづくりを目指しています。鹿行地域にお住まいの皆さま、ぜひ一度藤代工務店のモデルハウスまでご来場ください。
◆モデルハウス見学・予約ページ
https://www.fujishiro-m.com/event/modelhouse
※ただいま新型感染症対策のため、事前のご予約をお願いしています。
スタッフ一同、お客さまのご来場を心よりお待ちしています。