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2021.04.27#家づくりコラム
現代的なウッドデッキの縁側
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
もうすぐ梅雨の季節になります。苦手な方も多いのかもしれませんが、梅雨も含めて季節の移り変わりが美しいのが日本。その美しさは気候の変化の大きさとワンセットになっています。気温や雨量、季節風などのさまざまな気象変化を慈しみ、受け入れるために日本の建築は進化してきたとも言えます。
障子やふすまなどの建材は、広く開け放したり閉じたりすることで気温や湿度の変化を調整でき、畳や土壁、漆喰にいたっては湿度の自動調整機能がついています。そして、軒や庇、縁側という建築デザインも自然の美しさを楽しみながら共生するという発想がベースにあると思います。
障子やふすま、軒、縁側など、空間の仕切り、区切り部分を曖昧にした境界にこそ日本建築の特長があると著名な建築家も語っています。エアコンが無い時代には、軒下の縁側で過ごす夕暮れ時はこの上なく心地よい快適な時間だったに違いありません。
今回ご紹介している実績画像は、謂わば軒と縁側を進化させたウッドデッキ。周辺の環境にマッチした和モダンスタイルの住宅に仕上がっています。夏の夕暮れ時には庭先で花火をやったりスイカを食べたり、家族時間が楽しくなりそうなウッドデッキです。
鹿行地域で注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひ藤代工務店までご相談ください。
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