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2021.04.08#家づくりコラム

内装材としても活用が広がるOSB

こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!

北米で住宅の構造用下地材として開発された面材、OSBOriented Strand Board)。豊富に入手できる広葉樹をベースに生産地域によって樹種が異なっていたり、複数の樹種がブレンドされていたりと、その個性的な表情とコストパフォーマンスからDIY好きな方には良く知られた木質材料です。

小さな木片を材料にできるので、日本でも間伐材や商品になりにくい細い木などの活用が期待されており、環境負荷低減といった側面からも注目です。もともとは屋根や壁、床の下地材として幅広く使用されていますが、最近はそのユニークな表面の表情から内装用の仕上材として採用されるケースが増えてきています。

強度や品質面でバリエーションがあるので、使い方には工夫が必要になりますが、壁や天井など、お部屋の1面にアクセントとして採用するのがおしゃれでオススメです。木質材なのでビスが打ちやすいというのも意外と大きなメリット。好きな写真などを飾ったり、棚が欲しくなった時にもご家族の中で対応がしやすいです。

自分のお住まい、自分のお部屋。ご自身でひと手間かけてお手入れをしながら毎日楽しく末永く暮らしていただける、そんな理想の家づくりを目指していきます。

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