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2021.03.30#家づくりコラム
面積効果に注意! 壁紙の選択
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
壁紙(壁装材)を選ぶのは楽しいですよね? 壁紙の色やデザインによってお部屋の雰囲気はガラッと変わります。壁装材には主に紙、織物、木質系(銘木・コルク)、無機質系(自然素材)、オレフィン(プラスチック)などがありますが、現在最も多く採用されているのがビニールクロスです。
ビニールクロスは種類が豊富で加工がしやすく、防汚・消臭といった機能性にも優れています。カラーバリエーションだけではなく、デザインもさまざまあるのでいざ選択しようとする時に迷ってしまう方も多いと思います。
色柄を選ぶ時に注意していただきたいポイントのひとつが『面積効果』です。『面積効果』とは面積の大小によって色の見え方が変わる視覚効果。明るい色は面積が大きいほど明るく鮮やかな色味に見え、逆に暗い色については面積が大きいほど暗く彩度の低い印象を与えます。
現在、壁紙を選ぶ際に使用するのはサンプルチップですが、一冊の見本帳に数百点が収まっているため、1つのチップは一片が4cm程度の小さなものになります。可能であればできるだけ大きな面積の色見本で確認するべきですし、迷った場合には明るい色味ならワントーン暗めの色、暗い色味ならワントーン明るい色味を選択するのが正解だと思います。
藤代工務店はお客さま目線を大切にしながら、設計や建築資材の選択などのご提案をさせていただきます。藤代工務店の家づくりを感じていただくために、ぜひ一度、モデルハウスへ遊びに来てください!
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