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2020.01.16#家づくりコラム
アーリーアメリカンスタイルについて
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
藤代工務店が得意な建築デザインに『アーリーアメリカンスタイル(Early American Style)』があります。別名コロニアル様式とも呼ばれるこのデザインは、英国植民地だったアメリカの西部開拓時代、17〜18世紀頃に流行していた住宅のデザインの特徴をとりいれたものです。
ラップサイティング(横張りのサイディングボード)や、カバードポーチ、ドーマー(明り採り用小窓)、切妻屋根などが代表的なディテールとなります。当社の施工実績が多いためか、お問い合わせをいただく件数も多いです。そして、アーリーアメリカンスタイルといえば『木造枠組壁構法(通称ツーバイフォー工法)』です。
日本にツーバイフォー(2✕4)住宅が紹介されてから、およそ40年。耐震性や気密性の高さ、高断熱・耐火性能、そして比較的工期が短いのが特徴になります。間取りの制限がデメリットとして紹介されることもありますが、当社では可能な限りお客さまのご意見を取り入れ、納得いただける間取りのご提案を行っています。
明確なスタイルがあり、ご自分の希望を選択するだけでご依頼を受け付けているハウスメーカーさんなどもあるようですが、やはりお客さまそれぞれのこだわりや、ご要望というのは必ず出てきます。
決められた商品ラインナップの中からお客さまへ選択させるハウスメーカーさんも多いのですが、やはりお客さまそれぞれの細かなこだわりや、ご要望というのは必ず出てきます。
既成のハードにお客さまが合わせるのではなく、住まう人に合わせてデザイン・設計するのが本来の住宅建築のあり方です。藤代工務店では、それぞれのご要望に応じた注文建築で、お客さまにとって理想的なアーリーアメリカンスタイルの住宅をつくります。