こんにちは！　マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです！

『屋根を修理するなら、日が照っているうちに限る』米国第35代大統領、J・F・ケネディの言葉です。当たり前の事実を語っても、若く才気にあふれる魅力的なリーダーが発信すれば、その言葉が人々を動かし、高い経済効果を生み出します。

昨日、岸田総理大臣はこの言葉を引用し、これから日本が進むべき方向性について、所信表明演説を行いました。その中に『若者世代・子育て家庭』に向けた経済対策が入っていましたね。特に注目すべきなのが、若年世帯向けの住宅取得支援策です。

既に11月末に閣議決定された段階で、国土交通省から以下に広報されています。
【こどもみらい住宅支援事業】
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001053.html

これは、子育て世代が省エネ性能の高い住宅を購入する際に、最大100万円を補助する制度です。2021年度の補正予算として、542億円が計上されています。もう少し具体的にご紹介しますと、18歳未満の子供がいるか、または夫婦のいずれかが39歳以下の世帯が対象。2022年10月末までに注文住宅を着工するか、分譲住宅の売買契約を締結することが必要条件です。

住宅メーカーなどが住宅ごとに申請を行って、国は22年度末までにメーカーを通じて、購入者に補助金を支給します。この施策は若年層の住宅取得支援であると同時に、温暖化対策の側面もあります。補助金は省エネ性能に応じて、3段階が設定され、最大の100万円の補助金を受けるためには、最も高い断熱性能が求められ、冷暖房のエネルギー消費量を現在の省エネ基準よりも20%以上削減する必要があるようです。

藤代工務店Meister’sは、今、日本社会に求められている住宅ニーズに、しっかりとお応えしていきたいと思っています。

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