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2021.07.29#家づくりコラム
25年以降に新築住宅を建てる
こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!
7月20日の報道によれば、国土交通省・経済産業省・環境省の3省は、住宅や建築物の省エネ対策に関する検討会を開いて、2025年以降に建てられるすべての新築住宅に、省エネ基準の適合を義務付ける政策の法制化までのスケジュールを発表したそうです。
来年の通常国会で、この『建築物省エネ法改正案』は提出されるそうなので、概ね予定通りに新しい法律が施行され、25年以降に新築住宅を建てる場合には、一定基準の省エネルギー性能を持った住宅にしなければいけなくなります。
当初検討されていた、太陽光パネルの設置義務化は見送られたそうですが、現在の基準と比較してエネルギー消費量を20%削減する必要が出てきます。この省エネ性能の強化には、断熱性能の高い建材や効率の良い空調、LED照明の導入などが求められると思います。
住宅の品質が高くなり、長く快適に住み続けられる家が増えること自体は良いことだと思いまが、予想されるのは建築資材の値上がりです。輸入木材の供給不足からの価格高騰、いわゆる『ウッドショック』が25年頃に解消されていれば良いのですが、その保証はどこにもないのが少し不安ですね。
藤代工務店は、国の住宅政策も注視しながら、お施主様ファーストの住まいづくりを目指していきます。千葉県・茨城県の鹿行地域にて注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度、藤代工務店のモデルハウスまでご来場ください!
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感染症対策を徹底しておりますので、安心してご来場ください。