古き良きアメリカの象徴、カバードポーチ | 茨城県神栖市の藤代工務店茨城県神栖市の藤代工務店

Meister's

Blogブログ

2021.06.10#家づくりコラム

古き良きアメリカの象徴、カバードポーチ

こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!

アーリーアメリカンスタイルの象徴、カバードポーチ。デッキスペースに屋根があることで外観の見え方がガラッと変わり、優雅さや華やかさといった独特の雰囲気を醸し出してくれます。

西海岸のサーファーズハウスなどの印象も強いカバードポーチですが、60〜70年代頃の古き良きアメリカを描いた映画にも一般人の住まいが描かれる時には頻繁に登場します。今、すぐにタイトルが思い浮かんだのは『マジソン郡の橋』と『グラン・トリノ』でどちらもクリント・イーストウッドが監督兼主役なのですが、映画の中ではカバードポーチが、ある意味象徴的なシーンの舞台設定として用いられています。

中世絵画において、描かれているモチーフそれぞれに寓意が込められているように、アメリカ映画の文脈の中ではカバードポーチに何らかの象徴的なニュアンスをもたせやすいのかもしれません。それは例えば幸せな家庭とか、気持ちの良い夕暮れ時のイメージでしょうか。そう考えると昭和時代の日本の縁側にも、同じような印象があるようにも思えます。

現代人は快適なエアコン生活に慣れてしまったため、縁側で夕涼みするようなメンタリティーは徐々に無くなってしまいそうですが、リモートワーク普及の影響で郊外での一戸建て生活が見直され、ひょっとするとベンチやブランコ、ハンモックなども置ける広めのカバードポーチの人気が、今年あたり高まってくるかもしれませんね。

鹿行地域でカバードポーチのあるお住まいの建築をお考えの方は、ぜひ藤代工務店までご相談ください。

◆モデルハウス見学・予約ページ
https://www.fujishiro-m.com/event/modelhouse
※モデルハウスへのご来場は、予約制となっています。
感染症対策を徹底しておりますので、安心してご来場ください。

関連した記事はこちら

Contactご相談・お問い合わせ

Meister’s

家づくりのことならマイスターにお任せください!